2018年3月26日月曜日

動画NISSAN セレナeーPOWER試乗会でNISSAN INTELLIGENT MOBILITYのテクノロジーを体験 - Engadget 日本版

e-Pedalの走行体験と、プロパイロット パーキングによる自動駐車は、リーフの試乗レポートで体験しましたので、今回は「踏み間違い衝突防止アシスト」機能と、高速道路などでの同一車線自動運転技術である「プロパイロット」の体験を中心にお届けします。

e-Pedalに関しては、ノート e-POWER、新型リーフ、セレナ e-POWERと乗ってみましたが、セレナのコントロールが最も自分にはあったフィーリングに感じました。e-Pedalとは、ワンペダル(アクセルペダル)だけで加速、減速、停止までの制御ができるものです。リーフの場合ですとアクセルペダルOFF時の制動が強く感じられ、慣れれば頼もしさもあるのですが、曲がりくねった道や路地を右左折する際にはペダルを戻す量を調節する感覚を身につける必要があります。セレナの場合にはアクセルを抜くだけでちょうど良い速度に減速するので素直に「楽だな」と感じました。

さて、いよいよ「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY」のテクノロジーを体験します。まずは、踏み間違い衝突防止アシスト機能の体験です。アクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込んでしまったり、渋滞中前方の車に気がつかず追突してしまうなどの事故がこの技術により減らすことができるということです。

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こちらがその体験映像です。一つ目の体験は、低速加速抑制機能です。まさに、コンビニの駐車場でアクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えて突っ込んでしまう、というようなシチュエーションに有効な機能。壁に近づいた状態でアクセルペダルを踏み込んでも、エンジン音は高くなりますが車両はそれ以上前に進みません。車内では警告音とともに自動でブレーキがかかり停車します。続いての低速衝突軽減ブレーキ機能は、クリープでの走行時に障害物にぶつかりそうになった際、エンジン制御およびブレーキ制御により衝突事故を未然に防ぎます。この機能は多くの日産車にオプションとして用意されていますが、e-POWER車では壁だけでなく、人や車などを検出している際にも機能するということです。

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続いての体験は、プロパイロットです。高速道路を想定したコース上で、前方を走る車や白線を認識して、車間距離や車線中央をキープするものです。渋滞などで前方車両が停止した場合も自動で停車しますし、再び動き出すまでの感覚が短ければ自動で再スタートします。

その他にも、後方カメラ映像をバックミラーに映し出すインテリジェントルームミラーなど、ハイテク装備満載の試乗体験でした。走る楽しみは味わいつつも、退屈な渋滞や疲れた帰り道などではテクノロジーのサポートを受けて運転したり、ついうっかりな事故を防いでくれることで、永く車と付き合えるのではないかと思いました。

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