液晶ディスプレー、有機ELディスプレーなどの製造・検査関連装置が主力のブイ・テクノロジー(7717)は9営業日ぶりに反落。午後1時38分時点では前週末比520円(2.0%)安の2万5170円となっている。
2月13日の引け後に発表した今2018年3月期の第3四半期累計(18年4~12月期)連結決算が好調で、同時に通期の業績と配当の予想を上方修正。これを好感する形で翌14日から23日まで8営業日連続で上昇し、この間の上昇幅は6180円、率にして約32%に達していた。きょうも寄り付きは続伸して始まり、株式分割を考慮した実質で上場来高値を更新する場面もあった。しかし、一巡後には短期的な上昇ピッチの速さに対する警戒感も浮上。日足チャートは23日現在で25日移動平均線からの上方かい離が約17%まで広がってきており、当面の利益を確定する売り注文に押されている。
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