富士山麓(さんろく)の音の祭典「富士山河口湖音楽祭2017」(実行委主催、毎日新聞社など後援)が11日、山梨県富士河口湖町で開幕した。コンサートホール「河口湖ステラシアター」で小中高生によるオープニングコンサートが開かれた。20日までの期間中、32の音楽プログラムが予定されている。
最終日はアメリカンポップス界の巨匠、マット・カティンガブさんと「シエナ・ウインド・オーケストラ」のコンサートがある。12日は富士山の登山者でにぎわう有料道路「富士スバルライン」の5合目ロータリーで、山梨県内の中学生で編成するバンドが演奏する。
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