こだわったのは利用の手軽さだ——。利用者は専用ページにアクセスして、撮影したタイヤの写真をアップロードする。数秒後、摩耗度合いの診断結果を大中小の3段階でスマホの画面に表示する仕組みだ。
数秒での診断を可能にしたのは、米IBM社の人工知能(AI)「IBM Watson」を活用しているから。事前に登録した数百枚のタイヤ写真の摩耗状態と、利用者がアップロードしたタイヤの状態を照らし合わせる。
今回開始したサービスで対象となるのは、乗用車用のノーマルタイヤのみである。接地面の形状が複雑で摩耗度合いの判断が難しい冬用タイヤや、オートバックスが取り扱わない大型トラック用のタイヤは対象外としている。需要に応じて対象とするタイヤの種類を増やすことも検討するようだ。
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