老舗商社、神栄の子会社で、計測機器メーカーの神栄テクノロジー(神戸市中央区)は、主力商品のほこりセンサーで、従来より小さく、検知の精度も高めた新製品を開発し、量産を始めた。
同センサーは室内のほこりを計測。大気汚染に悩む中国で、空気清浄機へのニーズが高まり、機器に組み込まれるほこりセンサーの出荷が伸びている。
新製品は幅3・4センチ、高さ3センチ、奥行き2・8センチと、従来の49%の体積。計測の誤差も従来の半分にとどめた。空気清浄機や室内環境モニターなど従来の機器に加え、エアコンなど新たな用途での展開も目指す。(長尾亮太)
via テクノロジー - Google News http://ift.tt/2ffXZOa
0 件のコメント:
コメントを投稿