やくしまるえつこが、オーストリア・リンツのブルックナーハウスで9月8日(現地時間)に開催される国際科学芸術賞「アルスエレクトロニカ賞」の授賞式典に「STARTS PRIZE」グランプリ受賞者として出席し、受賞作品「わたしは人類」のパフォーマンスを実演する。
「わたしは人類」は“人類滅亡後の音楽”をテーマにバイオテクノロジーを用いて制作された音楽作品。微生物の遺伝子情報を元にポップミュージックを作り、楽曲情報を遺伝子コードに変換するという過程を経て、音楽配信、CD、遺伝子組換え微生物という3つの形態で出展された。
「わたしは人類」の遺伝子組換え微生物は9月7日から11日までオーストリア・リンツの「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」、9月14日から30日までベルギー・ブリュッセルの「ボザール・エレクトロニック・アーツ・フェスティバル」で展示される。また日本でも、石川・金沢21世紀美術館で7月22日より2018年1月8日まで開催中の展示イベント「コレクション展2 死なない命」で作品展示が行われている。
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